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天体の名前を持つ楽器、月琴の調べ [コンサートのお知らせ]

三鷹市芸術文化センターで開催中の【ガリレオ★プロジェクト】の第2弾!

トークつきコンサート

「天体の名前を持つ楽器、月琴の調べ」
月琴の演奏とお話:永田斉子

◎10月5日(土)15:00開演  
◎場所:三鷹市芸術文化センター第1音楽練習室
◎参加費:会員&23歳以下=1000円 一般=1500円
◎お申し込み先:三鷹市芸術文化センターチケット予約 0422-47-5122


江戸時代、長崎の唐人屋敷から広まった中国清朝の世俗音楽。
代表的な楽器だった月琴は、明治時代にかけて大流行。
多くの楽譜が出版され、良家の家庭音楽として愛奏されました。

明治時代、日本の音楽界は、邦楽、洋楽、清楽の三つの分野が混在していたことは
意外と知られていません。

長崎で口伝伝承されているレパートリーに加え、復元曲2曲を演奏します。

冒頭で「月と地球と太陽」についての天文学的な動画をご覧頂き、
なぜ、月琴は月の形をしているのか、人はなぜ月を愛でるのか、などなどについても
想いを巡らせてみたいと思います。

古い明治時代の月琴の生の響きを体感するために、是非、お越し下さいませ。

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坂本龍馬が乗っていた船「観光丸」船内で。



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