今日の私 2018/05/31 [日々の想い]
seikolute昨日とは打って変わって、現代音楽の新作の譜読みをしているのですが、mpとかffなどの強弱記号を10年ぶりくらいに見た気がする。05/30 21:26
2018-05-31 00:01
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今日の私 2018/05/30 [日々の想い]
seikolute日曜日、高崎でのリュートソロ「リュートが楽器の王様だった頃」は盛会のうちに終了しました。 響きの良いサロンで気持ち良く弾いて、お客様に質問されるままにトークしていたら全体120分の長丁場に。 そして何故かCD「月琴MOON L… https://t.co/yxEgqdaPe105/29 21:45 seikoluteこのカピローラの楽譜についてのツイートに、1800いいね!870RTを頂いています。 皆様どうもありがとうございます。 500年後、東洋に生きる私たちの心をこれ程までに捉えた楽譜、その魅力は〈響き〉として実空間に放たれなければ意… https://t.co/GUOxPzwQkG05/29 22:00 seikolute今日は7/26の「対話する音楽」クィンテルナとリュートによる二重奏のリハーサルが始まりました。 ガリレオ・ガリレイの父、ヴィンツェンツォの作品が素晴らしくて(そして難しすぎて)泣ける…。 再び16世紀の世界にどっぷりと浸りこみ… https://t.co/nkapwOeWNJ05/29 22:08
2018-05-30 00:01
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今日の私 2018/05/28 [日々の想い]
seikoluteアトリエミストラルに到着。まもなく開演します。 https://t.co/nl2EkKJSE005/27 13:44
2018-05-28 00:01
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今日の私 2018/05/27 [日々の想い]
seikolute<リュートってどんな楽器?と思ったら> 朗読音楽会「ロバのおうじ」を体験してみませんか? 6月22日(金)19時開演 こどもの本専門店ブックハウスカフェ(東京・神保町) リュートの定番曲が盛りだくさん。 ご予約承り中!絵本と公… https://t.co/wRIUk9Y0RP05/26 09:50 seikolute明日の高崎でのリュートコンサートは、リュート用楽譜(タブラチュア)印刷の歴史を辿るようなプログラムです。 活字やら装飾など、それぞれの印刷譜に特徴があって眺めるのも楽しい。 会場でスライドショーができないので、少しここで添付してお… https://t.co/h5o6pRLEtJ05/26 10:01 seikolutewebであらゆる楽譜を閲覧できる「ベトルッチ楽譜ライブラリー」IMSLPを皆さんご利用だと思いますが、このペトルッチという人が最初の楽譜の出版業者。その最初の楽譜群の中に、スピナッチーノとダルツァの作品集が含まれています。 画像は… https://t.co/Ns6HrZ7i5b05/26 10:16 seikoluteピックを持って弾いていたころの名残が感じられる単旋律中心の作風。時々「これ、本当に合ってんの?」と思うような、ドキッとする展開があります。 続くダルツァ(1508年)の楽譜は、和音の響きの中で旋律を展開していく作風、そしてノリの良… https://t.co/kDElyKj50a05/26 10:23 seikolute他にももう一種、タブ譜が出版されていたらしいのですが残念ながら現存しません。 いずれにしても、ペトルッチの楽譜は最初の印刷だったにも関わらず、曲頭の装飾文字も美しく、視認性に大変優れています。 当時の人も「こりゃー見やすい!」と思ったに違いありません。05/26 10:30 seikolute(続き)印刷譜ではなく、手稿譜だけど特筆すべきはカピローラ。貴族だったカピローラの作品を後世に残すため、弟子が考えたのは「リュートを弾かない人が見たらタブ譜なんて落書きみたいなもの。捨てられたら大変!楽譜の余白部分にキレイな絵をび… https://t.co/TYpVDwesCr05/26 15:06 seikoluteこの調子で40ページにわたり美しいカラーの絵が描かれています。復刻版の楽譜では2ページぐらいカラーで、その他は白黒。私もカラーで全体を見たのは、IMSLPに収録されてからです。500年無事に作品が残りましたよ!良かったね、カピローラとその弟子。 そしてやっぱり見た目は大事。05/26 15:10 seikoluteファンシーな見た目と違い、その作風は革新的と言われます。 幅広い音域にわたる呼びかけ合うようなフレーズ、変則調弦、装飾の指示、線が分離したタブ譜など、まさに音楽の実演が先にあってそれをどうにか記譜した、という感じ。 (印刷譜では対… https://t.co/IAb6RZlhQj05/26 15:27 seikolute1530年ごろのフランス・パリで登場した出版業者がおなじみのアテニャン。 一見してわかる楽譜の違いは、数字ではなくアルファベットの大文字が使用されている点と6線でなく5線だという点。 人気の宮廷歌曲や舞曲をリュートソロにアレンジし… https://t.co/Ed9EXUyBqP05/26 15:35 seikoluteともかくアテニャンはマーケティングが上手かった。 小難しい対位法の曲なんか含まず、ラブソングと舞曲、プレリュードで構成され、技術的にも平易。純粋に弾く楽しみに溢れている。 アレンジを担当したのはセルミジを隊長とする宮廷楽団の写譜係だった人物。 印刷譜を作る動機が十分にある。05/26 15:42 seikolute宮廷ではいかに優れた音楽家を抱えているかを競っていたため、時には外国から引き抜かれる場合も。そうしてフランス王フランソワ1世に召し抱えられたのが、イタリア人の de Rippe。その年俸は従来の宮廷付きリュート奏者の2倍、500リーブルだったとの記録が残る。05/26 15:55 seikoluteリプが生きている間に出版されたのはわずか3曲のみで、膨大な作品のほとんどは宮廷内に秘匿された。庶民がアテニャンの印刷楽譜にわーい!と言っている一方で、宮廷の王侯貴族だけが聴くのを許されているリュート曲があったわけ。 リプの作品は没後、弟子のモルレイやル・ロワ&バラール社が出版。05/26 16:06 seikolute(続き)さて、次はフラチェスコ・カノーヴァ・ダ・ミラノ。代々の教皇に仕え、その凄腕を褒め称える逸話には事欠かないが、パウロ3世に随行して、フランソワ1世、カール5世とのニース会談に及んだ際、フランチェスコの演奏に感激したフランソワ1世が225ルーブルの褒賞を与えた話が好き。05/26 16:25 seikoluteこの褒賞の額は、先ほどのフランソワ1世付きのリュート奏者リプがもらっていた年俸の半分の額にあたる。それをたった一回の演奏でせしめたフランチェスコ、さすが神業と渾名されるだけある。 その作品はオランダやイギリスでも広がり、100年近くも愛奏され続けた。05/26 16:32 seikoluteリュート奏者は、ガリレイやダウランド、ピッチニーニがそうであったように世襲で受け継がれることも多い。フランチェスコの子孫は・・と思ったら、ニース会談のあと結婚したものの子供がまだ3歳ぐらいの時に亡くなっている。これは惜しい。05/26 16:40 seikolute(続き)フランチェスコ・ダ・ミラノと同時代の人物、P.P.ボローノの舞曲も最後に弾く予定。ボローノは軍人として記録が残り、音楽家の振りをして実はスパイを働いていたという説もある。まあこの時代にはよくある話。舞曲がチャーミングすぎて… https://t.co/bxKankhP6c05/26 16:51 seikolute「舞曲の最後に弾くトッカータ」というたった13小節の短い曲があるのですが、これが「トッカータ」という言葉が使用された最初の例の一つ。1536年または1548年カステリオーノによる出版に含まれている。この曲、踊って上がってしまった息… https://t.co/gkaigMRjPE05/26 17:00 seikolute長々と失礼いたしました。 これで明日5月27日高崎での「リュートが楽器の王様だった頃」公演のトークのメモが完成しました。お付き合いいただきましてありがとうございました。 明日の高崎でのコンサート、プログラム全30曲、楽しんで演奏してきます。05/26 17:08 seikolute高崎で演奏する曲の一部は、7月26日東京での西垣さんとの二重奏ライブで演奏予定です。 今回私がリサーチできなかった、現存する最古のリュートタブラチュア(手稿譜)Pesaro写本(1490年ごろ)の曲を西垣さんが披露してくださる予定… https://t.co/BG5UQkVloO05/26 20:00
2018-05-27 00:01
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今日の私 2018/05/24 [日々の想い]
seikolute<ご予約受付中!リュートソロコンサート> 1508年から1550年代のイタリア・フランスの作品を集めました。 今度の日曜日!5月27日(日)14時開演 アトリエミストラル(高崎市) 詳細情報… https://t.co/ajrYZiXs8I05/23 20:06 seikolute会場のアトリエミストラルは元、銀行だった古い建物で、現金保管庫が控え室になっています。 その入口には鉄格子!お金を出し入れする暗号つきの金属製の扉が会場の様子を伺う覗き窓になっていて。 面白い会場ですから、ぜひ遊びにお越しください。 https://t.co/HYVzn9lBOE05/23 20:11 seikoluteルネサンスの対位法的な作品や、4声体の歌曲をリュートソロ用に編曲したもの(ディミニューションが細かい)など超難曲ぞろい。 実はまだ「これ本当に弾けるだろうか?」と自問自答中で、プログラム原稿をまだ送っていません。 舞曲はお気楽か… https://t.co/VvKajXlEh405/23 20:17
2018-05-24 00:01
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今日の私 2018/05/22 [日々の想い]
seikolute肝心の日程間違えてるー! 7月26日です。 https://t.co/0hZP7ee6Gk05/21 22:14 seikolute[訂正して再投稿] チラシ作っています。7月末の暑い時期だから、涼しげな色合いにしました。 プレトリウスのシンタグマムジクムのオリジナル楽譜が黄ばんでいて裏写りもしていて、イラストを取り出すのに手間取りました。 リュートがズング… https://t.co/cbKWsRXO8o05/21 22:17
2018-05-22 00:01
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今日の私 2018/05/20 [日々の想い]
seikolute<ブログ更新>さっと読める分量ながらも、すべてを放り出して読みはまる面白さ! 16世紀の日本人は、どこに魅力を感じてキリスト教を信じるようになったのか、そこで音楽が果たした役割は?と考え始めると、興味が尽きない。 #長崎 https://t.co/BL2Xkjc41Y05/19 14:01 seikolute月琴の姿が見えますね。 https://t.co/TsjLWJpXwW05/19 20:04
2018-05-20 00:01
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今日の私 2018/05/17 [日々の想い]
seikoluteカピローラの楽譜より。途中でタブラチュアの線が2本に分離しているところがあるユニークな一例。 通常は複弦を一緒に押さえるのですが、この部分は1本だけを押さえるという指示。隣り合った音がぶつかり合い、ちょっと打楽器的な音も加わり、独… https://t.co/wQG0IMWo1T05/16 22:48 seikolute来週末のコンサートのプログラムを最終決定。各曲ごとにタイムを計り、一まとまり8分程度にグループ分けしていく。 久しぶりに弾く曲も前回のメモと比べてみると5秒も変わらない。これはいいことなのかどうかわからないけど。05/16 23:25
2018-05-17 00:01
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今日の私 2018/05/14 [日々の想い]
seikolute<好評につき再演!> 朗読音楽会「ロバのおうじ」 6月22日(金)19時開演 こどもの本専門店ブックハウスカフェ(東京・神保町) ただいま、ご予約承り中です。 絵本「ロバのおうじ」+公演のセットがお得! #リュート #絵本 https://t.co/Pjj1NZV4TA05/13 21:04 seikoluteこれからの朗読音楽会「ロバのおうじ」の予定 6月22日@ブックハウスカフェ 6月 某小学校内公演 7月14日(土)北海道・ニセコ町有島記念館 7月21日(土)さいたま文学館 11月10日(土)北海道・洞爺湖芸術館 8月〜10月… https://t.co/7xlMvoYMAz05/13 21:13 seikoluteリュートの坂本さんのラジオ番組、聴いていました〜! ああ、やっぱりリュートっていいですねー。 今日は寝違えた首をさすりさすり終日チラシのデザインをやっていましたが、その校正も無事に終わり・・入稿は明日にして、リュート練習しようっと。05/13 21:20 seikolute今月末の高崎でのソロは、1508年ペトルッチによる最初の出版譜、ダルツァの作品も数曲弾く予定です。 ノリが良くてウケは良いのですが、少々お馬鹿な感じだなーと気分が乗らないことが多かったのですが、今回はその面白さが分かってきた!…だ… https://t.co/qPUQBt2BXt05/13 21:29 seikolute新しくウチに来た子です。(26歳) 少し、うり坊。 https://t.co/Z1yPrfYUar05/13 21:31 seikoluteまだ入稿前ですが、今日作ったコンサートのチラシをちらっと。 7月16日(月祝)北海道札幌市 俊カフェにて リュートソロ《 Merry Melancholy 》 チラシは夜の雰囲気ですが、開演は 朝11時! すでにご予約承り中… https://t.co/sTyKqAA8jP05/13 21:45
2018-05-14 00:01
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今日の私 2018/05/13 [日々の想い]
seikolute<ブログ更新>高知旅行から持ち帰ったものを紹介。このところ毎朝、小夏を食べることができて嬉しい。#高知 https://t.co/oYOr9DU49E05/12 08:25
2018-05-13 00:01
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今日の私 2018/05/12 [日々の想い]
seikolute<ブログ更新>地元の方々のご尽力のお蔭で大盛会のうちに終了。「今後も文化・芸術的催事のために予算を確保できます」という主催の方のお言葉が最も嬉しかったかも。 お龍さんの美人の妹、君枝さんの写真を見ることができたのも貴重でした。 https://t.co/BcjnJQyZ1B05/11 21:52
2018-05-12 00:01
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今日の私 2018/05/11 [日々の想い]
seikolute<ブログを更新>昨日、twitterで話題になっていた桂浜水族館、もう閉まっている時間だったので入れなかったのが残念。次回は必ず。 #桂浜 #高知 #志国維新博 #坂本龍馬 https://t.co/7B2RBq1XmI05/10 19:43
2018-05-11 00:01
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今日の私 2018/05/10 [日々の想い]
seikolute<ブログ更新>驚きのイベントでした。日本音楽史で無視されがちな明清楽(月琴)をクローズアップしていただいたことに感謝! 高知城歴史博物館「明治元年の日本と土佐」関連企画「音楽会」が日本音楽史を俯瞰するすごいイベントだった ! https://t.co/LzGoRV83Vb05/09 17:41
2018-05-10 00:01
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今日の私 2018/05/04 [日々の想い]
seikolute芸西村での朗読音楽会「月琴で綴る龍馬の手紙」公演、無事に終了しました。雷を伴う大雨の予報が出ていたのですが、幸いにも小雨となり、150人程のお客様をお迎えすることが出来ました。 しーんと静まり返った中、一言も聞き漏らすまいという感… https://t.co/Cm2XB9VYIG05/03 10:54
2018-05-04 00:01
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今日の私 2018/05/03 [日々の想い]
seikolute事前精算なのでご予約受付は6月になってからですが、興味のある方は日程をお気に留めておいて頂ければ、嬉しいです。 限定15席、平日ちょっと遅い時間から始まるサロンコンサートです。 https://t.co/QPhR6mCXJZ05/02 09:49 seikolute今日は芸西村での朗読音楽会「月琴で綴る龍馬の手紙」公演です。安定の雨模様(しかも大雨になりそう)ですが、構わず着物でキャリーと楽器持って、これから「しんたろう号」に乗るところ。 中岡慎太郎に因んだ電車なのかなー。 高知は幕末志士… https://t.co/mQ3xDHGKL805/02 10:06 seikolute高知・芸西村にて。琴ヶ浜を眺めながらランチを。船に乗っているみたい。 https://t.co/TZ5L8jerKo05/02 17:49
2018-05-03 00:01
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今日の私 2018/05/01 [日々の想い]
seikolute今日は高知県立坂本龍馬記念館に遊びに行き、桂浜を散策しました。 爽やかなお天気、濃い緑の木々、広大な海、最高にリフレッシュしました。 グランドオープンした新館の展示は、素晴らしい手紙の数々。 また「月琴で綴る龍馬の手紙」台本、… https://t.co/eayFoSK6CT04/30 18:32 seikoluteはりまや橋をちょうど7時に通ったら、向かいのビルのオルゴール時計が、よさこい節の各種アレンジヴァージョンを流してきて、しばらく耳を傾ける。 https://t.co/ku0seHG3di04/30 20:30
2018-05-01 00:01
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