今日の私 2022/03/29 [日々の想い]
seikolute先週ようやく #フェルメールと17世紀オランダ絵画展 を鑑賞。予約制で入場制限されているのに、かなり混んでいて「もっと近くでよく見たい」と「コロナ感染しそうで怖い」の気持ちのせめぎあい。 複製版画(17世紀のネッチェルが原作)に… https://t.co/iBvfToonoe03/28 19:53 seikoluteパンフレット下の、一筆箋は、この企画展と全く関係なく、いつも東京都美術館に行くたびに常設ショップで買い足しているもの。 ルドゥーテの薔薇が美しく、飽きずに何回もリピ買い。紙が上質でどんな筆記道具で書いても上手くインクがのるので、こ… https://t.co/2CVM77651A03/28 19:57
2022-03-29 00:01
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今日の私 2022/03/26 [日々の想い]
seikolute5月25日「ムジークフェストなら2022」に歌手の丸谷晶子さんと参加します。 入場無料(事前申込が必要)です。 お近くの方のご来場をお待ちしております。 古都・ロンドンから岡寺へ〜ルネサンスをめぐる音楽〜 | 公演 | ムジ… https://t.co/hIUp7a5YvI03/25 13:39 seikoluteお申し込みの締め切りは5月2日24時。 お早目のお申し込みをよろしくお願いします。03/25 13:40
2022-03-26 00:01
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今日の私 2022/03/24 [日々の想い]
seikolute書く作業が全く間に合わない。圧倒的に足らない。 PCに向かうのが面倒だとか、書くことを決めかねているとか、文の構成に悩んでいるとかではない。 書いている間の孤独や、自分と向き合うことの辛さや、伝わるだろうかという不安から逃げて… https://t.co/k1jZntxR8V03/23 22:47
2022-03-24 00:01
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今日の私 2022/03/22 [日々の想い]
seikolute最近、若い人たちの間で「つけ襟」が流行っているらしい。 つけ襟と言うと、ガリレオ・ガリレイが修道院にいる娘から「そろそろ弟に新しい襟が必要です」と忠告の手紙をもらっていることを思い出す。 ガリレオは貧しくて、息子の身の周りの世話… https://t.co/eLwcl4KdU703/21 13:51 seikolute昨日のコンサートにご来場の方やストリーミング配信をご視聴下さった方々から感想メールが次々と届いて、それぞれにお返事を出したところ。 30年ぶりに再会した人もいて。また5月にも10年ぶりに共演する歌手とのコンサートが予定されているし、今年は「再会」の年になりそう。03/21 21:00
2022-03-22 00:01
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今日の私 2022/03/21 [日々の想い]
seikoluteお天気にも恵まれて、無事に終演しました。こんな渋いプログラムなのに、大勢のお客様にお越し頂き、心より感謝申し上げます。 配信をご視聴下さった皆様、RTで広報にご協力下さった皆様、ありがとうございました。 #東京春音楽祭… https://t.co/zFWvZW0U9C03/20 21:40
2022-03-21 00:01
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今日の私 2022/03/20 [日々の想い]
seikoluteスマホやタブレットでの閲覧用に文字サイズ大きめのPDFをアップロードしました。 #東京春音楽祭 #フェルメールと17世紀オランダ絵画展 https://t.co/0hveKhWXAH03/19 15:14
2022-03-20 00:01
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今日の私 2022/03/19 [日々の想い]
seikolute24.ここでようやくC.ホイヘンス。 1647年、彼は曲集『聖と俗のパトディア』を出版した。オランダではなくパリでの出版となったのは、先の印刷業者R.バラールによる出版だったからである。03/18 21:35 seikolute25.その中に収められている「なぜうなだれるのか、わたしの魂よ」は詩篇42:6-7のラテン語の歌詞を持ち、歌の旋律と通奏低音というバロックの様式で作曲されている。 フランス語の歌詞による「あなたはそこに、美しい瞳よ」は、この曲集で… https://t.co/OS3noGxge503/18 21:37 seikolute26.リュート伴奏はタブラチュアで書かれており、彼がお手本としたP.ゲドロンの作風にも似て小粋な趣きに満ちている。この歌は、療養のためにデン・ハーグに滞在していたお姫様が回復して婚礼のために出発する時に捧げたもので、元気になった喜びと、いなくなるさみしさを歌った内容。03/18 21:38 seikolute27.リュート奏者にとってオランダの作曲家といえば、N.ヴァレである。 N.ヴァレはフランス生まれのリュート奏者だが、1613年頃にはオランダに移住しアムステルダムで楽譜の出版業を始めた。移住の理由は明らかではないが、詩篇唱の楽譜… https://t.co/nYaG8kkl2g03/18 21:40 seikolute28.1615年出版のリュート曲集『ミューズの秘密』から、カリヨン(鐘)を模した「村のカリヨン」と当時の流行曲に基づく「菩提樹の下で」を演奏するが、これらが明快でシンプルな曲調であるのに対し、「女乞食のファンタジー」では一転して半… https://t.co/LNK0OdBI5s03/18 21:40 seikolute29.この不思議な題名は、もしかしたらカルヴァン派を指す言葉「乞食党」の暗喩では?と思ったりしている。 それとも、宗教戦争が続く中、街角でそんな乞食の姿を目にしたのか。03/18 21:45 seikolute30.再び、ホイヘンス。 ホイヘンスは、1632年、フランスのルイ13世から聖ミカエル騎士団の騎士に任命された。これは、後の芸術文化勲章を授与されたことと同等の意味を持つ。03/18 21:47 seikolute31.プログラム最後は、フランスの宮廷に仕えたM.ランベールの宮廷歌曲集より、哀愁に満ちた歌の旋律が印象的な「愛しい人の影」と、一連の和音進行が繰り返される「楽しもう、甘い安らぎを」を演奏してこのコンサートを終わることにしよう。03/18 21:47 seikolute32.この公演で演奏するリュートは、フェルメールの「リュートを調弦する女」(今回は展示されていない)に描かれているリュートとほぼ同じタイプのリュートである。 ほぼ同じ、というのは、絵では弦の数が不明瞭で、10コースか11コースかの… https://t.co/3ARLw1dVBL03/18 21:48 seikolute33.裏はこんな風にマルチリブのボディ、棹の裏は細かい縞模様になっています。弦は19本。 このところ気温の上下が激しいので、調弦が心配ですが、良い響きで演奏できるように務めたいと思います。 https://t.co/IQWkj5uPPX03/18 21:54 seikolute34.ラスト 長い連続Tweet、ご覧いただきありがとうございました。 こちらにPDFでまとめてあります。 https://t.co/WDNLBoFigp ●コンサートの詳細情報・チケットご予約 ストリーミング配信もあります。 https://t.co/PtTmqjBMQx03/18 21:58 seikoluteわー、ホイヘンスの邸宅! どうもありがとうございます。 ここで演奏なさったのですか?羨ましいです。 https://t.co/kr2SZDg2Y603/18 22:00 seikolute今回のコンサート、何が嬉しいかって、名倉さんとおよそ10年ぶりに共演すること。 2000年ごろから2010年頃まで本当に数多くのコンサートでご一緒していて、特にバロックダンスの市川智津子さんと名倉さん、私とで、最小単位での古典舞踏ユニットを組んでいた時期があった。03/18 22:07 seikolute私はアーチリュートとバロックギター持ち替え。楽器1本で踊りの伴奏したり、歌とリュートのデュオがあったり、それに踊りが加わったり。ベルギー大使館や愛知の万博で演奏したりしたが、何と言っても3人だけなので小回りが利き、いろんなところで… https://t.co/QyixIhVVlH03/18 22:15
2022-03-19 00:01
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今日の私 2022/03/18 [日々の想い]
seikolute#東京春音楽祭 #フェルメールと17世紀オランダ絵画展 記念コンサート 3月20日(日)14時開演@東京都美術館講堂 名倉亜矢子(ソプラノ)永田斉子(リュート) ライブチケット2500円 配信チケット730円 詳細情報&プログ… https://t.co/hcRrRmsAQC03/17 15:41 seikolute<裏>プログラム解説 1.「ホイヘンスをやる時が来た!」 東京・春・音楽祭から「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」に関連した企画を、との依頼を受けて、最初に思ったのがこれだ。 20年前に音大図書館で丸ごとコピーした楽譜がそのまま演奏の機会を待っていた。03/17 15:45 seikolute2.ホイヘンスは1596年生まれ、1687年没、90年を生きた。この時代にしては驚異的な長寿だろう。フェルメール(1632-1675)の人生がすっぽり重なる。 この展示会にはフェルメールの他に、レンブラントの「若きサスキアの肖像」… https://t.co/T8whAkgSpL03/17 15:46 seikolute3.プログラムは、ホイヘンスを軸として、彼と関わりのあった作曲家、そしてオランダ周辺の地域の17世紀の作品でまとめることにしよう。03/17 15:49 seikolute4.ところで、北フランスから今で言うベルギー、オランダをまたがる地方はかつて「フランドル地方」と呼ばれ、ジョスカン・デ・プレなど優れた音楽家を輩出した地域であった。 それが「オランダ」と区別されるようになった分岐点はどこにあるのだろう。03/17 15:49 seikolute5.16世紀フランドルの一部、ネーデルラント17州は、カール5世〜フェリペ2世と、カトリック国スペイン・ハプスブルグ家の支配下にあった。 しかし、宗教改革後、勢力を増してきたプロテスタント(カルヴァン派)はスペインに反発、ネーデルラントの北部7州は八十年戦争へと。03/17 15:53 seikolute6.ついに1648年、独立しネーデルラント連邦共和国(オランダ)となるが、実質上1609年には独立したと言って良い。 一方、ネーデルラント南部はカトリック教徒の比率も多く、そのままスペイン・ハプスブルグ家の支配下に留まる。ベルギーとして独立するのはそれから約200年後であった。03/17 15:55 seikolute7.さて、今回のプログラムはE.アドリアンセンの作品から始まる。 このアドリアンセンを私は長いことオランダの作曲家だと誤解していた。アントウェルペンのリュート奏者であったので、カトリック支配下に留まった側、南部ネーデルラント在住の作曲家であった。03/17 16:00 seikolute8.ネーデルラントをオランダの英語表記と混同してしまったのだろう。オランダではなく今のベルギーだ。 アドリアンセン自身は子どもの洗礼記録などからカルヴァン派であったらしいが、アントウェルペンがスペインによって制圧された後は表向きカトリック教徒のフリをして自衛団の活動も行っていた。03/17 16:02 seikolute9.1584年に曲集『音楽の牧場』を出版、この曲集は1600年までに数回にわたって改編しつつ版を重ねた。リュートソロ曲を4曲聴いていただくが、その一曲「美しい女性のためのアルマンド」は、着位したばかりのスペイン・ハプスブルグ家のイ… https://t.co/v63FGuBawB03/17 16:03 seikolute10.少しおべっかっぽい要素を感じるのは私だけだろうか。 この曲集にはリュート伴奏つきの4声のシャンソンやマドリガルなど声楽曲も数多く収録されており、J.プランソン作曲のフランス語の歌曲「うるわしき五月の朝露が」はその中の一曲。 死後、家族はオランダに移住した。03/17 16:04 seikolute11.次の「若い娘」はフランスの作者不詳の作品で、この旋律に基づく変奏曲や替え歌が多く作曲された。 ヴィオール奏者・サント=コロンブとマラン・マレを描いた映画「めぐり逢う朝」で、幼い娘たちがこの曲を歌い合奏するシーンで用いられた曲といえば思い当たる方も多いだろう。03/17 16:06 seikolute12.原型の「若い娘」をリュートソロで(編曲・永田)。続いて、その旋律に16世紀の詩人ジル・デュラン・ド・ラ・ベルジュリーによる詩をつけた替え歌「恋人よ、もし君の心が」を演奏する。 このように既存の旋律に歌詞を新しくつけるというこ… https://t.co/BFgm2mx9Rx03/17 16:07 seikolute13.これは17世紀初めに出版されたJ.B.ブザールの曲集『音楽の財宝』に収められている。03/17 16:09 seikolute14.さて、先に述べたオランダが独立に至る戦争で指導的役割を果たしたのが、オラニエ公(オレンジ公)ウィレム1世だった。 沈黙公の異名を持ち、強烈なオーラを持った指導者だったが、暗殺され、その志は息子たちに引き継がれる。03/17 16:12 seikolute15.このオラニエ公の王子たちの秘書官であり、オラニエ家の財政管理をしていたのが、今回プログラムの軸に据えたコンスタンティン・ホイヘンスであった。 彼は代々、政務官の家系の生まれであり、早くからその身分に相応しい教育を受け、特にリュートの演奏に早くから才覚を現した。03/17 16:13 seikolute16.秘書官の仕事の傍ら、詩人、作曲家として、創作に励み、生涯に769曲を遺している。長生きはするものである。 ホイヘンスといえば「ホイヘンスの原理」を思い出す人も多いだろう。この科学者クリスティアン・ホイヘンスは、コンスタンティンの長男にあたる。03/17 16:14 seikolute17.ホイヘンス(父)はガリレオ・ガリレイがオランダ滞在中に(望遠鏡のレンズを調達のため?)交流を持っており、このガリレイとの出会いが、長男の人生に大きな影響を与えることとなった。次男は政務官を務めながら、父親の詩人としての才能を受け継ぐ。03/17 16:16 seikolute18.この次男は、宮廷生活におけるスキャンダルやゴシップなどを内部から克明に記録した書物で名を残している。03/17 16:17 seikolute19.オランダ独立戦争の過程で、北部ネーデルラントはイギリスとフランスに助けを求めた。イギリスはもちろん反スペインなので応援、フランスもカトリック国であるが、宗教的対立よりも、反スペインという立場を優先して北部ネーデルラント側についた。03/17 16:20 seikolute20.ホイヘンスは外交官として、若くから両国を訪ねており、両国の宮廷での音楽が彼の音楽にも影響を与えたことは想像に難くない。 フランス・アンリ4世の宮廷に仕えた音楽家、P.ゲドロンの作品を敬愛していたのか、その旋律に、自作の詩をつけた替え歌も遺したりしている。03/17 16:20 seikolute21.そこでホイヘンスに先立ち、まずはゲドロンの「宮廷歌曲集」から、牧歌的な歌詞を持つ「ある日恋するシルヴィーは」をお聴き頂こう。リュートはタブラチュア譜による伴奏。03/17 16:21 seikolute22.それを先導する「前奏曲」および歌のあとに続くリュートソロ2曲は、R.バラール2世の作曲によるもの。 R.バラール2世は、いとこ同士で起業した楽譜出版業者ル・ロワ=バラールの初代R.バラールの次男にあたり、少年国王ルイ13世の… https://t.co/fpTcCLYClq03/17 16:22 seikolute23.「前奏曲」(アントレ)は入場曲、「天使の踊り」は優雅な3拍子の舞曲、「村のブランル」は身体を左右に揺らして踊る2拍子の田園風舞曲。03/17 16:23 seikolute連続ツイート失礼しております。 ちょっとバナナと卵を買いに行ってくる!03/17 16:39
2022-03-18 00:01
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今日の私 2022/03/09 [日々の想い]
seikoluteどうにも文字数を減らせなくて、一旦、頭を冷やして。 これは欲張らずに一つの要素に絞るしかない。 作品の雰囲気や曲調をアピールするのか、様式や作曲技法に焦点を当てるのか、作曲家の地位や背景を描くのか…とあれこれ悩んだ末に(続)03/08 20:16 seikolute使用した楽譜の出典や出版年、作品集の邦題をきちんと書くことに注力することにした。後で、演奏したいと思った人が自分で楽譜を探す時の手がかりになるように。演奏を聴く時の先入観になるような形容詞はなるべく避けて、主観的意見はあえて書かず。体言止めを使わず。(続)03/08 20:28 seikolute結果としてつまらない解説になってしまったが、これはこれで良い。どちらにしても書きたいことをすべては書けなかったのだし、どうしてもホイヘンスを贔屓しがちになるのだけど、作曲家や作品を平等に扱う必要もあったし。 削除したエピソードを供養するためにも面白い話はツイートしていきますね。03/08 20:35 seikolute世の中がウクライナとロシアに注目する中、このところオランダの歴史について調べていて、自分が何も知らなかった、ことを知ったよね。 アドリアンセンはオランダのリュート奏者だと思いこんでいたら、南ネーデルラント(後のベルギー)、つまりスペイン・ハプスブルグ家の側だったのよ!03/08 20:41 seikoluteあとは3月20日までリュートの練習するだけ。そう思うとしみじみ嬉しい。 いろいろ調べたり、楽譜を探したりするのも面白いのだけど、楽器を抱いて奏でることの幸せはまた別物。 歌手が気持ちよく歌えるように弾けるといいなー。03/08 21:04
2022-03-09 00:01
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今日の私 2022/03/08 [日々の想い]
seikolute毎朝、お互いの安否確認を兼ねてiPadのLINE経由で、80半ばの実母と話をするのだけど、ここ最近は母が子供の頃に体験した疎開のことや原爆後の焼け野が原の光景の話ばかりになるのが悲しい。03/07 09:44 seikolute東京・春・音楽祭のプログラム解説を書いているのですが、いつものことながら、文字数を減らすことに苦心しています。 これまでの反省を踏まえて、あらかじめ文字数これくらい、と見当をつけて書き始めたのに、なぜこうなる?! 思いが溢れてしまうのよね…。03/07 20:22
2022-03-08 00:01
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今日の私 2022/03/07 [日々の想い]
seikolute昨日、聴きにきてくれた知人が「らっきょう」を差し入れて下さったので、今夜はカレーでした。 最近、料理に目覚めた娘と一緒にキッチンに立って幸せなひと時。03/06 20:10
2022-03-07 00:01
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今日の私 2022/03/06 [日々の想い]
seikolute2022年3月5日ブックハウスカフェでの朗読音楽会「赤いろうそくと人魚」、多くのお客様をお迎えして無事に終演しました。 ご来場の皆様、広報に協力して下さった皆様、ありがとうございました。 ともかく第一歩を踏み出しましたので、あと… https://t.co/yh4mYNL7J003/05 20:39
2022-03-06 00:01
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今日の私 2022/03/05 [日々の想い]
seikolute【朗読音楽会・赤いろうそくと人魚】初演 2022年3月5日(土)開演A公演-13時 ブックハウスカフェ(東京・神保町) 原きよ(朗読)永田斉子(月琴) 吉田稔美(挿絵制作) A公演「赤いろうそくと人魚」約45分 若干のお席あ… https://t.co/Skov2ePSN503/04 20:36 seikolute朗読音楽会「赤いろうそくと人魚」かなりいい仕上がり。ともかく朗読の原きよさんの声が素敵なの。私が声フェチというだけの話ではなく、聴いていて心地よい、ずっと聴いていられる安心できる声。 明日は本番。リハの間は私が一人占めしていたのに、披露するのが楽しみなような、惜しいような気分に。03/04 20:42 seikolute何でも0から1にするのはエネルギーが要る。 小川未明の詩「月琴」を国会図書館デジタルコレクションで見つけたのが5年前、組み合わせるのを「赤いろうそくと人魚」に決めて、挿絵の発注から丸一年。 月琴に出会って45年! ともかく世… https://t.co/T8kMgJebYh03/04 20:49 seikolute今回の「赤いろうそくと人魚」は明治〜大正時代に月琴がどのように日本人に受容され、演奏されていったのかを探る試みでもあります。 「月琴で綴る龍馬の手紙」では幕末の伝承曲を演奏しているので、今回はその続編。 童話という点では「ロバのおうじ」の姉妹編となります。03/04 20:57 seikolute今回(もう満席ですが)B公演では、前半に明治時代の作品として夏目漱石を取り上げます。 私の月琴は明治30年代に製作されたと言われていますので、まさに同時代。 楽器から教えてもらうような気持ちで演奏しています。03/04 21:01
2022-03-05 00:01
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今日の私 2022/03/02 [日々の想い]
seikolute昨日はカリタス小学校での「ロバのおうじ」2日目。5年生3クラスに聴いて頂きました。他学年では学級閉鎖になっているクラスもある中、ともかく無事に終えられたことに関係者一同、ホッとしました。 生徒さんからの質問。 「リュートがそうい… https://t.co/pXmCCgwW8T03/01 22:30 seikolute音響効果、形の象徴、バルバッドという呼び名、などの点から説明しました。 他にも「演奏している時、何を一番大切にしていますか?」 「弦を増やすことで何が変わっていったのですか?」と これまた、難しい質問が。 子どもの質問は奥… https://t.co/OELNTAWcb003/01 23:02 seikolute極めつけは、 終わってからそっと近づいてきて 「私、リュートを習いたいのですが」と ロバのおうじの台詞そのままを言い出す子がいて。 私が答える間もなく、先生が「それはおウチの人と相談してね」と即答してた(笑) まぁ、そうだよね…。03/01 23:06 seikoluteカリタス小学校とは2007年頃からもう15年、隔年で朗読音楽会「ロバのおうじ」を演奏しにお伺いしていて、本当に長いお付き合い。 今回コロナのせいで朗読グループの練習も十分でなく、ほとんど一回のリハーサルで本番だったけど、これまで… https://t.co/mFp03RQcUo03/01 23:15
2022-03-02 00:01
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今日の私 2022/03/01 [日々の想い]
seikoluteお蔭でB公演は満席となりました。 ご予約下さった皆様、ありがとうございます。 A公演はまだお席がございます。 https://t.co/vt0oWPLEPa02/28 18:24
2022-03-01 00:01
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