まちなか龍馬館 [全国リュート行脚計画]
寺町を抜けて、商店街へ。
そのアーケード街のまんなかに「まちなか龍馬館」がありました。
山の中腹にある社中まで行けなくても、
ここに入るとスライドショー鑑賞や
貴重な展示物で、龍馬の人生をたどることができます。
映像に、私の月琴演奏を使って下さっていて、
大変、光栄に思います。
関係者の方々、またご来場の方々、
耳を傾けて下さって、どうもありがとうございました。
ここでも案内係の方が つきっきりでガイドをして下さり、
私も 今まで疑問に思っていたことなどをお尋ねしたりして、
とても深い龍馬談義の時間を過ごしました。
私が見たいと思っていたのは、
篆刻家でもあった小曽根乾堂作の 御爾印。
思っていたよりシンプルで、現代的なデザインでした。
次回、龍馬に会うためには、亀山社中までの
急な坂を昇り降りしなければ なりません。
それに備えて、足腰を鍛えておかなければなりませんね。
短期の長崎帰省でしたが、充実した3日間でした。
次回は、新しくなった稲佐山ロープウェイに乗るつもりです。
一目千両 [全国リュート行脚計画]
亀山社中から、長崎らしい坂道&階段を、
着物に草履姿で、のんびりと下る。
向かいの山には山頂近くまで家が
階段状にびっしりと建っていている。
こちらの山も急な坂道にそって、
両脇に 民家が建っている。
「よか眺め 一目千両 坂の街」
そう、龍馬もこの絶景を眺めては 何かを考えていた。
そして、今、自分は 何を考えているのだろう。
亀山社中 [全国リュート行脚計画]
「龍馬伝」イベントが一昨年始まる前、亀山社中を訪問したのですが、
まだ、復元工事の真最中でした。
復元、改装されてからは、多くの観光客が外で列をなすほどの
盛況ぶりだったそうです。
私が今回、訪問した時は落ち着いていて、
ゆっくりと観察することが できました。
入り口付近の植木は きちんと手入れされて、
端正な佇まい。
長崎の観光案内ボランティアさんが、丁寧に説明して下さいました。
床の間には月琴が飾ってありました。
ボランティアさんが、ちょっと音を出して下さいましたが、
みごとに5度に調弦されていたのに、感心しました。
この部屋に 幕末の海援隊の男どもがいたのかと思うと、
感慨深いですね。
次は、京都と横須賀に龍馬さんとおりょうさんのお墓参りに
行こうと計画しています。
外から見た 社中家屋。
樹々の合間に 海援隊の旗が見えています。
観光丸!再び [全国リュート行脚計画]
長崎港に碇泊中の観光丸と久々の再会をしました。
昔から入江が深く、
良港として知られる長崎港には、
いまも大小様々、いろんな国の船が出入りしています。
暖かな日差しの中
港沿いを水辺の森公園へと、
のんびりとお散歩しました。
再び、龍馬とおりょうさんに出会うため
故郷・長崎に帰省中です。
マインドマップ [全国リュート行脚計画]
最近、マインドマップを書いていませんね・・・。
今年の新たな計画を「見える化」するためにも、
書くことにしよう。
その前に 紙と鉛筆もって お風呂です。
お風呂のふたの上で、「ひとりブレインストーミング」。
アイディアが 入浴中に湧き出る、とはよくある話です。
あがったら、大きな紙に色ペンで、
リュートを樹木の根っことして いろいろな方向へ枝を伸ばしてみよう。
清水寺 [全国リュート行脚計画]
初めての京都なので、ベタに清水寺へ向かいました。
驚いたのは、携帯電話の充電する設備があったこと、
階段を昇る手すりが クネットだったこと。
本堂でお参りをすませ、薄暗い中で涼をとる。
自然が美しい。陽の光に映える樹々の緑よ。
下り道で出会った、可愛いナナフシ。
寺田屋にて [全国リュート行脚計画]
寺田屋本体は、一度改築されたそうですが、
それでも、実際その場に身をおいてみるとわかることが多々あります。
例えば、階段の勾配はこれくらい、天井は意外に低い、
間取りも狭くて、お風呂は本当に漬け物樽くらいしかない。
何でも五感を働かせて身体で感じてみると面白い発見がありますね。
おりょうさんが使っていた井戸。
龍馬の部屋を下から見上げて。
抹茶色の世界 [全国リュート行脚計画]
何はともあれ、「寺田屋へ・・・」とオフになった途端、移動しました。
川で荷物を運搬する人々のための宿だったのだから、
川の近くだろう・・・と地図も持たずに適当に歩く。
抹茶色そのもの〜。今まで見た事のない深い緑色が美しいです。
そうこうしていると、反対側から船がやってきました。
いつか、あれに乗りたいものです。
江戸の町には [全国リュート行脚計画]
江戸の川には こんなにいっぱい行商の船。
宅急便などのトラックは 走っていないものね、当たり前!
憧れの人力車 [全国リュート行脚計画]
憧れの人力車に 乗ってみましたわ。
引っ張るお兄さんはいないから、私の体重でも大丈夫。
絞りの浴衣を着物風に着てお出かけの1日でした。