好きなように [プロフィール]
夫に、真面目な質問をしてみる。
「ねえ、私さ、これからどうすればいいと思う?
仕事の方向性とかさ、生き方とか、今のままで良いのだろうか?」
・・・「うーん、自分の好きなことを 好きなよーにやっていけばいいんじゃない」
「ホントに!? イイの? それは どうもありがとう!!」
夫が 本心からそう思って言ったのか、適当に答えたのかは知らない。
こうして私のリュートへの情熱は さらにヒートアップしていく。
リュートを奏でる女がふたり [プロフィール]
1月末の「旅する長崎学イベント」(江戸東京博物館)での演奏を持ちまして、
井上周子さんと私とのリュートデュオ《リュートを奏でる女がふたり》の公演に
一区切りをつけることにしました。
2年前から半年に一度のペースで、遠距離アンサンブルで行ってきましたが、
ここらでネタの仕入れや、それぞれの活動の充実を図るために小休止。
今まで ご来場のお客様、温かく見守って下さっていた方々、
会場でお世話になったスタッフの方々、
そして 何より共演してくださった井上周子さん、どうもありがとうございました。
心より感謝いたします。
サイトリニューアル [プロフィール]
春のコンサートシーズンに備え、サイトを再構築中です。
なかなか完成しないので
『えーい、制作過程も見ていただこう!』と開き直り、
まずは、家に例えるなら土台と柱と屋根などの外装が出来たところで、
アップしてしまいました。
これからインテリアの調度品と、内装工事にかかります。
作品「メイキング・サイト」をお楽しみ下さい。
http://music.geocities.jp/seikolute/
リュート同志 [プロフィール]
ウチの猫のせいとは云わないが、
今日のライブで バロックリュートを弾くのは 諦めて、
結局、10コース・ルネサンスリュートを持って出かけた。
最寄り駅で電車を待っていると、後ろから
「それはもしかして、リュートですか?」という男性の声。
振り返ると、なーんだ、夫だ。
「もしかして、それはアーチリュートというものですか?」と返した。
リハーサルに出かける夫と、電車の中で 業務連絡。
二人して変な格好の楽器持って、脈絡のない会話して、
我ながら 変な夫婦だと思う。
今年の抱負 [プロフィール]
昔は、正月には父からお屠蘇をもらいながら、
その年の抱負を言わなければならないしきたりだった。
そして年に一度だけ「頑張りなさい」と父が言う。
それが嬉しかったのか、お屠蘇が嬉しかったのか、
今となってはよくわからない。
大人になった今では「抱負」というより、
自分の実力を無視して設定したハードル高すぎの仕事が、自分を苦しめる。
もうやけ酒だー!!
一応、酒とひきかえに 抱負を語っておこう。
・バロックリュート(何年ごし?)
・イギリスのトレブル・ディヴィジョン
・手稿譜の解読途中のものを完成させる
・現在のCDの在庫が少なくなってきたので、次のCDの具体化
そしてひたすら「コンサート・ライブ」!!
サイトトップリニューアル [プロフィール]
サイト更新を始めたものの、案の定、CSSはさっさと諦め、
シンプルにいくことに方針変更。
トップページは 新年ということもあり「おめでたい」雰囲気にしたい。
って、どんな?(まあ見て下さい)
リュート奏者・永田斉子公式サイト
http://music.geocities.jp/seikolute/
内容は、少しずつ再構築していますので、
リンク切れのところもありますが、もう少しお待ち下さいね。
気に満ちて [プロフィール]
今は 風邪をひく訳にはいかない。
ひくつもりもない。
そうやって何年も過ごしてきたような。
「風邪をひいた」の言い訳は、必要なときのためにとっておいて、
都合のよいタイミングで あえてひく。
前世の記憶 [プロフィール]
「どうしてリュートなんていう楽器を弾き始めたんですか?」とよくされる質問。
決して言わないけれど(ここで書いているけど)自分の中では答が出ている。
「前世の記憶」。
最初にリュートの姿を見た時、『よく知っているものだ、懐かしい。』と感じた。
今は「次に生まれてくる時は、バロックリュートを中心に」と強く念じながら死のうと思っている。
リュートの歴史は長い。まだまだ何度も生まれ変わらねば。