親は知っているが親知らず [日々の想い]
今日、3本目の親知らずの歯を抜きました。
「コンサートの本番じゃあるまいし、頑張るのは先生なんだから。
ただじっと寝ていればいいだけの患者は楽だなー。」と全く緊張感なし。
あっさりと歯は抜かれ、無事終了。抜いた歯を見せてもらう。
「持って帰りますか?」と先生。
「乳歯ではないので、床下に入れたり、屋根に投げ上げる必要はないので。・・・
そちらで処分して下さい。」
「そうですよね。また生えてきたら大変ですもんね。」と先生大笑い。
説明は懇切丁寧。その上、イケメンで仕事の腕も確か。
歯医者には恵まれている。
でも「今日は禁酒です」と言われたのが想定外。
帰りにワイン、買うつもりだったのにな。
口の中にうっすらと広がる血の味、赤ワインと似てなくもない。
今日はこれで我慢しよう。