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目指すは野ネズミ [ウチの猫]

今回、私は本番中、お客さんの一人として大いに演奏を楽しみました。

準備をしていた夏の間、何度も「セロ弾きのゴーシュ」を読み返しました。
もし、大人になって読んでいない方、今一度、読み直してみられることを
おすすめします。

いろんな動物が出てきます。

猫と怒鳴り合いながら、練習するゴーシュの姿が自分にそっくりで
「そんなに怒っちゃ、お身体にさわります」という忠告が身にしみました。

野ネズミのエピソードの段階にまで、演奏レベルが到達することが
夢ではありますが、今生では 無理のような気がします。

そして、ノドから血が出るまで啼き続ける「かっこう」の意味するところは
何でしょうか?


当分の間、今村氏のヴァイスのCDを聴く度に、
「印度の虎刈り」に猫が悶える姿や、「愉快な馬車屋」に合わせて
狸が太鼓をたたく姿が 脳裏にちらつきそうで、
ちょっと笑ってしまいます。

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