セロ弾きのゴーシュ＋ ヴァイス [コンサートのご報告]
2008年9月27日、盛岡での「古楽器リュートの響きと
朗読セロ弾きのゴーシュ」、寒い日だったにもかかわらず、
大盛会のうちに終了いたしました。
ご来場のお客様、もりおか啄木・賢治青春館のスタッフの皆様、
主催の盛岡市、（財）盛岡観光コンベンション協会の皆様、
どうもありがとうございました。
多くの方に広報のご協力をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
リュートと宮澤賢治の作品のコラボレーションをご提案してから、
半年以上、ずっと本番を楽しみにしながら過ごしました。
朗読をお引き受け下さった畑中美耶子さん、
どうもありがとうございました。
野ネズミのおっかさんの台詞、泣けました。
今村さん、唱歌「かっこう」まで弾いて下さって、ありがとう。
いまだかつて、これほどまでに音楽的な「かっこう」の演奏を
聴いたことがありません。
お二人の音楽と言葉は 発せられると同時に、即座に
情景や ゴーシュ、動物たちの姿となって 立体的に像を結び、
まるで 45分の映画を見ているようでした。
「盛岡弁がお土産」になりました。
盛岡、また訪れたい町です。
