今日の私 2021/04/25 [日々の想い]
seikoluteYouTubeチャンネル【Lute Garden-リュートの庭】に新しい動画を公開しました。 先週に引き続き、イギリス・エリザベス朝のバラッドに基づくダウランドの作品より「ウィロビー卿のご帰還」です。 #リュート #ダウランド… https://t.co/4ZqCZWImOz04/24 20:44 seikoluteいくつかの手稿譜がありますが、ここでは二重奏版の片方のパートをソロとして演奏しています。なぜならソロ用の手稿譜はやや断片的で不正確な点が多く、この二重奏版の方が完成度が高いため。 勝利を収めたウィロビー卿の凱旋を祝う華やかな作風もあり、リュート二重奏としても定番の一曲。04/24 20:53 seikoluteこれも先週の「わが敵、運命よ」と同様にブロードサイドバラッドの一つで、この旋律にのせて伝えられたのは、政治的なニュースや戦いでの勝利の知らせ。 慣習として「〜のご帰館」と訳されてきましたが、最近私は「ご帰還」の訳を使うようにしています。(続く)04/24 21:00 seikolute詳細は過去のブログ記事をどうぞ。 https://t.co/v7vnQkYvNK04/24 21:05 seikolute「地獄の悪魔にさえ一歩も道を譲らない」ウィロビー卿の勇敢な戦いぶりが讃えられ、女王は傷ついた兵士たちに1日15ペンスの年金を認め、すべての費用を払って彼らを自由にした、というところが感動的でありながらも急に現実的な話になっていて面白い。04/24 21:12 seikolute気晴らしにAmazonPrimeでこの映画を見ていたら、最後の最後、エンドロールの後に何とリュートが登場。王侯貴族の小道具=リュートは符号としてはわかりにくかったから本編ではボツにしたけど、カットするには惜しかった、というところか… https://t.co/pS7t3OsY9r04/24 22:20 seikolute女性詐欺師コンビのコメディ映画で、気楽に楽しめるので時間のある方はぜひ。歴史ものではないのに、なぜ王侯貴族やリュートなのか?は観てのお楽しみ。 それとは別に、何といってもアン・ハサウェイが可愛いです。04/24 22:31
2021-04-25 00:01
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