津本陽氏の本

坂本龍馬といい、映画「カムイ外伝」といい、
このところ、剣術関係の仕事が多い。
是非とも、間近で剣術を見てみたいと思い、
昨年から　甲野善紀氏による演奏家のための古武術講座にも
２度ばかり参加して、仰天。

さらに、そんな世界を楽しんでいる自分自身にもっと驚いている。
今、読んでいるのは　津本陽氏の本。
津本氏自身、剣術の達人だけあって、
ひたすら、いろんな流派の剣術の試合の話し。

用語がわからない。「青眼」と「平青眼」とどう違うの？
何で、眼が青い？
思いあまって、剣術をやったことのある友人に電話して尋ねる。
いきなりそんな質問された友人も困っただろう。

検索したら、ちゃんと解説があって問題解決。
今は　心穏やか。
いやいや、江戸時代の剣術の話し、怖いよー。
切腹の作法にもかなり詳しくなってしまった。
三島由紀夫ファンの娘と　変な話題で盛り上がる毎日。