長崎遊学 [コンサートのお知らせ]
明日に迫りましたが、お時間のある方、
是非この機会にご来場下さいますよう お願いいたします。
【長崎遊学サロンII〜歴史を奏でる】
長崎を舞台に繰り広げられた歴史をテーマにした
レクチャーコンサート
第1回 「天正遣欧使節がもたらしたもの」
日時:2009年2月28日(度)15:30〜17:00
場所:NHK文化センター
(銀座線・半蔵門線・大江戸線 青山一丁目下車)
出演:お話し 大石一久氏(長崎県文化振興課)
リュート&ビウエラ 永田斉子
受講料:3675円(税込)
3回連続お申込の場合は 11025円(一般) 9450円(会員)
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少年たちは ヨーロッパに辿り着き、フェリペ二世と謁見。
ヴィラ・ヴィソーザ宮での音楽交流会、
そして招かれたトスカーナ大公妃主催の舞踏会、
帰国してからの豊臣秀吉との謁見。
それぞれのシーンでは どのような曲目が演奏されたのでしょうか。
「もし私が使節団の一メンバーで、撥弦楽器担当者だったら」
という仮想のもとにプログラムを構成しています。
「秀吉の御前演奏では きっと『千々の悲しみ』が演奏されたでしょう」という
皆川達夫先生の定説は はずせません。
しかしながら それは ビウエラでなく、
ヨーロッパ貴族からお土産に持たされた「リュート」で演奏されているはず。
ならば、ナルバエス編ではなく、今回はファーレーズ編で演奏します。
千々石ミゲルの研究の第一人者、大石氏のお話しも聞き逃せませんよ。
ご来場をお待ちしております。
2009-02-27 16:05
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