久しぶりエール・ド・クール [CD情報]
今週末の声楽講習会の準備のために、
久しぶりにエール・ド・クールの練習。
1000曲を優に超えるレパートリーがある分野なので、
まだまだ知らない名曲がいっぱいある。
ことにムリニエが面白い。
ルネサンスからバロックへと少しずつ変化していく様を
リュート伴奏のコードの色合いで感じることができる。
歌の旋律も、感情表現が欲しいところでは
リズムが細かくなったり、装飾的になったり、
譜面ヅラとして バロック的特徴が目で見える。
まだ5月なのに 夏日。
暑くてリュートの塗装が溶けそうです。
ひんやりしたケースの上を離れないウチの猫。