猫あんか [ウチの猫]
猫が 布団にもぐってきてくれると
嬉しい季節となりました。
ベッドに寝るのをやめて、
リビングにお客様用布団を敷き、
猫と寝ます。
中に敵がいないか?と ポンポンっと前脚で羽根布団を叩いて確かめては、
おずおずと布団にもぐってくる猫が愛おしい。
朝は「せっかく猫がよく寝ているから・・」と
理由にもならない口実をつけては、
ぐずぐずと布団にもぐっているこの頃。・・・
罰当たりな猫 [ウチの猫]
「ロバのおうじ」公演で余った「神の目」の
いろんな色合いのものから、それぞれ好みのものを頂いて帰宅しました。
娘にも 蘊蓄を話す。
素直に 畏れるから、可笑しい。
どこか高いところに吊るすべきだ、という娘の意見に従い、
自分勝手に鬼門と思っている方角の壁に掛けることにする。
どうか魔物が入りませんように・・・。
両目に見えるようにと、左右の距離を娘があれこれ指示して
無事、吊り下げる。これで よし!
翌朝、カタカタ音がすると思ったら、
背伸びして、これを取ろうと悪戦苦闘しているウチの猫。
こら!という声に振り向いた時には、口に木の枝をくわえてた・・・。
人間にとって、ありがたい象徴であっても、
猫にしてみれば 空調で時折揺れ動くのが気になる玩具であったか。
だめだよん。
Airmac Extreme [ウチの猫]
だんだん 寒くなってきましたね。でも・・・
Airmac Extreme を ホットカーペット代わりにするのは
やめてくれないかな。・・・
リュートの練習の時だけでなく、メールの内容まで
監督されているようで、落ち着かないよお。
時々、キーボードに手を伸ばし、勝手にメール送信してしまい
各所に迷惑をかけている。
今は ウチの猫の姿のあなた、前世はいったい何者?
目指すは野ネズミ [ウチの猫]
今回、私は本番中、お客さんの一人として大いに演奏を楽しみました。
準備をしていた夏の間、何度も「セロ弾きのゴーシュ」を読み返しました。
もし、大人になって読んでいない方、今一度、読み直してみられることを
おすすめします。
いろんな動物が出てきます。
猫と怒鳴り合いながら、練習するゴーシュの姿が自分にそっくりで
「そんなに怒っちゃ、お身体にさわります」という忠告が身にしみました。
野ネズミのエピソードの段階にまで、演奏レベルが到達することが
夢ではありますが、今生では 無理のような気がします。
そして、ノドから血が出るまで啼き続ける「かっこう」の意味するところは
何でしょうか?
当分の間、今村氏のヴァイスのCDを聴く度に、
「印度の虎刈り」に猫が悶える姿や、「愉快な馬車屋」に合わせて
狸が太鼓をたたく姿が 脳裏にちらつきそうで、
ちょっと笑ってしまいます。
家族とキャリーの関係 [ウチの猫]
この週末、夫はツアーに出かけた。その旅仕度を見ている ウチの猫。
次は 娘が学校の創作合宿に行くため、キャリーに荷物を詰める。
それを怪しげに、遠巻きにして見ているウチの猫。
翌朝、玄関で 猫も一緒にお見送り。さて、もう一度、寝直そう・・・。
ニャーオ、ニャーオ・・・延々続く、猫の鳴き声。
一体、どうした? 仕方なく、起きて様子を見ると、
玄関のドアに向かって、後追い鳴き。
その後、一時間続き、声は涸れてしまい。・・・
「キャリーが出てくる → 荷物を詰める → 家族がいなくなる」という
思考関連が猫にもあるのでしょう。
その次の日、今度は私が新しいキャリーを買ってきたから
さあ、大変。
・・・まだ出かけないから大丈夫だよ。
漢文・古文・英文 [ウチの猫]
期末試験が近い娘。
毎晩、教科書の朗読が続きます。
リズムのよい漢文、柔らかな語感の古文。
邪魔!と娘に怒られながらも、ウチの猫も一緒に聴いています。
英語もなかなか耳慣れなくて、楽しいけど・・・
今回の英語長文、「国境なき医師団」の話しは難しいよ。
もう、イヤだあ。
猫の草 [ウチの猫]
猫が食べる草を 出窓で栽培。
フタをかぶせてしばらくおくと・・・
ほーっ。こんなに芽が伸びてる。
フタをかぶせてしばらくおくと・・・
ほーっ。こんなに芽が伸びてる。
伸びるのが待ち切れなくて、どんどん食べ始めるウチの猫。
頭ふりふり、食いちぎる。
ブレ加減で、そのスピードをお察しあれ。
とうとう、植木鉢は転倒し、
草は、必然的に間引きされた状態に。
あーあ。泥だらけ。
もう少し伸びてから食べた方が、いっぱい食べられるよ。