今日の私 2021/04/12 [日々の想い]
seikoluteこのスレッド、実感&経験としてよくわかる。娘が乳幼児だった頃、朝早く起きてその日一日の食事の下ごしらえをして、家族が起き出す前までの間に台所でリュートの練習。日中は育児と家事に追われ、夜は夫が娘を風呂に入れる間にリュート。壊れやす… https://t.co/qhGAzKDAvs04/11 10:58 seikolute娘が動き出したら、邪魔されないようにタンスの上に楽譜広げて立ってリュート。娘は足元のリュートのケースにつかまって立ったり、伝い歩きの練習をしていて。 そんな日々も一瞬。その後は食卓で私はリュートの練習をし、娘は絵を描くという幸せな日々が10年以上も続きました。04/11 11:05 seikolute今、思い返して「圧力鍋とブレンダーを導入していたらもっと効率的に離乳食や食事の準備が出来たな、そしたらもっと練習できたのに」と思う。現在は両者を活用していて、親の介護生活に備えているところ。04/11 11:10 seikoluteまだの方、ご覧下さいませ。 この「Fortune my foe」というバラッドは、当時とても流行し、それを踏まえたパロディとして Fortune thy foeとか、Fortune 〇〇(固有名)foeなど「運命はお前の(〇〇の… https://t.co/lUW4epOWWp04/11 16:35 seikolute歌詞は恋人を失った男の「気まぐれな運命を嘆く歌」とされますが、全体をざっと訳したところ、失恋を嘆くというより、普遍的な思った通りにならない運命を嘆く歌詞のようにも思えます。 グリーンスリーブスほどではないにしろ、メランコリーに浸るこの時代特有の女々しさ全開の歌詞ですが。04/11 16:43 seikoluteバラッドというのは、メロディは固定で、時々の時事ニュースを替え歌の歌詞として街角で歌われたものです。それを書いたものはバラッドシートとして売られました。いわばテレビニュースと新聞のような役割を果たしていたもの。 ニュースの内容によって、どのメロディで歌うかの指示も残っています。04/11 16:50 seikoluteこの「Fortune my foe」のメロディにのせて伝えられたニュースは、運命という言葉があるからか曲調が暗いからなのか、処刑台へ向かう人の辞世の句(詩)や異常犯罪の顛末。 ↓残虐な殺人事件について、と絞首台の挿絵入りバラッドシ… https://t.co/isobcl0Eiy04/11 17:08 seikolute事件の顛末について知りたい方は下記の English Broadside ballad Archiveサイトをどうぞ。 いわゆるブラックレターバラッドですが、現代の活字に読みやすくしたページのタブがありますので、それをコピペして翻… https://t.co/l9W0LmQXwJ04/11 17:20 seikolute他にも、叔父を殺して自分の父にその罪を着せたが、ばれて処刑決定、その牢獄での懺悔、というものも。 一方で「悩める心に大きな慰めを与えてくれる優れた歌」としてこの曲と神の慈悲についてのバラッドも。 つまりこのメロディで、事件〜懺悔… https://t.co/wm1fBaeDjj04/11 17:31 seikoluteちなみに、朗読音楽会「ロバのおうじ」では、物語はじめの王とお妃には子供がいないことが唯一の悩み・・・という部分で、この曲を演奏しています。 あっ、殺人事件ではなくて本来の曲のタイトルである「運命を嘆いている・・・」という意味で!… https://t.co/jy68XKLzVN04/11 17:38 seikoluteダウランドの作品の中では、比較的やさしい(技術的に平易)なものですので、リュートを弾く方でまだやったことがない方はぜひ挑戦してみて下さい。 オリジナルの手稿譜も判読しやすく、迷う箇所もありません。手稿譜へのリンクを動画の概要欄に記載していますので、眺めるだけでもぜひ。04/11 17:45
2021-04-12 00:01
nice!(0)