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「シェイクスピア時代のリュート音楽」@高崎、終了 [コンサートのご報告]


2016年10月2日、群馬県高崎市のアトリエ・ミストラルさんでの
「シェイクスピア時代のリュート音楽」公演は無事に終了しました。

ご来場のお客さま、主催&会場のアトリエ・ミストラルさん、広報にご協力下さった皆さま、
どうもありがとうございました。

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気持ちよく晴れた初秋。会場に向かう途中で、陽だまりの中に金木犀がいっぱい。

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アトリエ・ミストラルさん所有の1928年製西川オルガンと一緒に。

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オルガンの足踏みするところ、可愛い模様の絨毯が貼られています。
これは靴を履かないで演奏する状況を想定しているのでしょうか。

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控え室への入り口が「ステンレスっぽい内装だなー、近未来的でおしゃれー」と思いながら
着替えたり、準備したりしていたのですが、
ふと気がつくと、壁にこのようなものが。

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がっしりとした錠前。これはどう見ても「金庫!」


そうなのです、このアトリエ・ミストラルは、もともと銀行だった建物を
コンサート会場として使用していて、
その時の設備がそのまま残っているのですよ。

この錠前部分は、今では、控え室から会場の様子を伺う
のぞき窓として機能しています。

ステンレスっぽい控え室は、金庫内部というわけ。
どおりで金属製の二重扉になっていたりして重厚なわけですよ。



リュートのサロンコンサートにはぴったりな空間で、幸せな気持ちで弾いてきました。
終演後は、オーナーさんがパーティーを用意してくださって、
交流の時間を持つことができました。



7月から連続した全5回の「シェイクスピア時代のリュート音楽」コンサートシリーズは
この公演をもって、全て終了となります。

支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました!



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