今村泰典氏来日コンサートのご案内 [コンサートのお知らせ]
10月31日「函館とリュートをめぐる物語」公演のご案内記事を連載中(?)ですが、
ここで CMタイム。
フランス留学時代の師匠である今村泰典氏が 来日、各地でコンサート開催中です。
東京では、ソプラノの鈴木美登里さんとのデュオ・コンサートが予定されています。
このお二人の パーセルを中心としたプログラムは ちょっと珍しいかも!
今村氏の通奏低音も 聴き逃せません。
興味のある方、是非お出かけ下さいませ〜。
・・・・・・ひとときの音楽〜鈴木美登里&今村泰典 ソプラノとリュートの調べ〜
日時:10月9日(金)19:00開演
場所:東京オペラシティ3F・近江楽堂 (京王新線・初台駅直結)
料金:前売り4000円 当日4500円 学生2000円
主催:株式会社アルテ・デラルコ
プログラム:ひとときの音楽/ばらの花よりも甘く/美しい島/わが苦悩のすべて/
音楽が愛の糧なら/夕べの賛歌/優しい空気の精たちよ(パーセル)
ソナタ二短調(ヴァイス)
カンタータ『わが瞳よ、お前たちどうしてしまったのだ?』(ヘンデル)他
チケットお申し込み:アルテ・デラルコ
チラシの色あいが とってもエレガントで可愛らしいですね〜。
二つの物語をリュートの響きにのせて [朗読音楽会「ロバのおうじ」]
10月31日(土)@函館の公演のチラシ裏面はこんな感じです。
(公演情報については 前の記事をご覧下さい)
今回の公演では、8年前から継続している「ロバのおうじ」に加え、
新しい作品「待ち合わせ」(作/木村洋平さん)を初演します。
この二つの物語はどんな物語かと言うと・・・。
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《待ち合わせ》木村洋平/作
物語の舞台は、ここ函館。一人の旅人が不思議な老人と再会するために
この町を訪れます。
待ち合わせの場所は「ひかりの城がふたつ見えるところ」。
旅人はあちらこちらと歩き回りますが、なかなか目的の場所に辿り着けません。
はたして、約束の場所とは・・・。
《ロバのおうじ》グリム童話より M.ジーン・クレイグ再話 バーバラ・クーニー絵
もきかずこ訳 ほるぷ出版
幸せな国を治める王と王妃の唯一の悩みは、子どもがいないこと。
魔法使いと取引をしたものの、王が約束を守らなかったため、
生まれてきた王子はロバの姿をしていたのです。
その姿ゆえに両親から愛してもらえない王子は、愛してくれる人を求め、
得意な楽器のリュートをたずさえて旅に出ます・・・。
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5行でわかる物語のあらすじ、でした(笑)。
あとは、公演でのお楽しみということで。