SSブログ

【本の紹介】世界の音楽大図鑑 [愛しのリュート達]


IMG_2638.jpg

これ、生協(パルシステム)のカタログの切れ端です。

ヴァイオリンの写真が気になったので、マジックでチェックして、
指で引きちぎって、冷蔵庫にはっておいたもの。

「世界の音楽大図鑑」

[本書の内容]は、
・先史時代から古代
・中世の音楽
・ルネサンスと宗教改革
・バロックの精神  ほか    

バロック以降を すべて“ほか”とまとめるところが、
まるで母校の音楽史の授業みたい、と思ったら、
案の定、日本語版監修に金澤正剛先生のお名前が(笑)。

いや、多分、時代の始めから羅列したんだろうと思いますが・・・。


「世界初のヴィジュアル音楽大図鑑」というキャッチコピーが興味をそそります。
ちょっと中を 見てみたい!




世界の音楽大図鑑



ロバート・ジーグラー、スミソニアン協会 監修
金澤正剛 日本語版監修
河出書房新社 定価 15984円
初版2014年10月

詳細情報 河出書房新社サイト内 
(フレンチバロックのコーナーにテオルボの絵が登場しています。)




Amazonのレビューを見てみると、
全体にオールカラーの写真が豊富に掲載されていて、
中世、ルネサンスのリュートの写真が美しいとの感想が掲載されています。


何でも、河出書房新社は、大型企画が好調らしく、
特にこの「世界の音楽大図鑑」は昨年2014年10月発行以来、
実売率94%、在庫が底をつきかけているほどの売れ行きとか。


こんな本を生協のカタログにまで載せているなんて、
河出書房新社の営業、侮れませんな。
・・・まんまとひっかかって、すでに購入しそうになっている私。


ここは冷静に、
400ページの大型本なので、まずは図書館をあたってみよう。
なかったら、購入リクエストしてみよう。

長い歴史をざっーと俯瞰したら、何か気がつくことがあるような予感がします。


世界の音楽大図鑑

世界の音楽大図鑑

  • 作者: ロバート・ジーグラー
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2014/10/25
  • メディア: 大型本



nice!(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。