「シェイクスピア時代のリュート音楽」@東京、終了 [コンサートのご報告]
2016年9月25日、東京・中野にあるSpace415での「シェイクスピア時代のリュート音楽」公演は
満席のお客様をお迎えして、無事に終了いたしました。
ご来場のお客さま、Space415のオーナーさん、広報にご協力下さった皆さま、
どうもありがとうございました。
東京での公演は久しぶりだったこともあり、
遠方からご来場の方、本当に久しぶりにお会いする方、など、
【再会】の幸せを感じた公演となりました。
一方で、今回初めて私のサロンコンサートにご来場の方、初めてリュートを聴く方、
若い方、など新しい展開もありました。
これもまた【リュートの広がり】を感じさせる嬉しいことですね。
静音設計の冷房をかけっぱなしにしたにもかかわらず、
途中で、指が汗かいてきて、弦がくっついてきて、ちょっと困りました。
そういえば、今までこのような状況では、手にベビーパウダーをうっすらはたいて臨んでいたな、
と終わってから思い出しましたよ。
それを控え室で見た共演者から「これから鉄棒の競技ですか?(笑)」とかからかわれたりして。
これが一つ反省点ではあります。
Space415を サロン風に横長の囲みで椅子を配置した会場(写真撮り忘れましたが)が、
リュートを弾くには理想的な響き、お客様との距離感で、とても気に入りました。
また今後もリュートサロン、続けていきますので、皆様どうぞよろしくお願いします。
次回は、フランスものをやろうかなーと思っています。