月琴演奏、無事終了

２００９年１月２５日（日）NHK放送博物館でのイベント、
《旅する長崎学〜龍馬が生きた時代》は
会場満員のお客様に恵まれ、盛況のうちに終了いたしました。

寒い中、ご来場下さったお客様、主催のNHK放送博物館の皆様、
NHK長崎放送局の皆様、共演の本馬先生、長崎県文化進行課のくわはらさん、
どうもありがとうございました。

修理後、初めて人前で音を発する吾が月琴。
それまでほとんど弾かれていた形跡がないので、１００年ぶり？！
楽器が喜んでいるような感じがしたのは　気のせいでしょうか？

月琴歌の中では最も有名な「九連環」を弾き始めると、
お客様がハミングして下さいました。

普段４００年〜５００年前のルネサンス音楽を演奏している私。
それに比べれば、
「幕末、明治は　現代とそんなに遠くない、つい最近のこと」と
思っていたのですが、やっぱりそうだったわ。

時間を延長しての続編、３月にNHK文化センター青山教室にて
予定されています。
詳細は　公式サイトをご覧下さいませ。