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キリシタンベルト [コンサートのご報告]

2008年9月21日、大分銀行赤レンガ館 大ホールでのイベント、
府内と長崎シリーズ第2回
「比べてみれば、ふるさと歴史再発見!」無事に終了しました。

200人近く、会場ぎゅうぎゅう詰めの大勢のお客様、
ご来場どうもありがとうございました。

主催の大分市教育委員会、長崎県「旅する長崎学講座」の皆様、
お世話になりました。

イベントの第1部がリュートのレクチャーコンサート
「天正遣欧少年使節が聴いた音楽、弾いた音楽」

第2部が 上智大学の川村信三先生による基調講演
「大分と長崎をつなぐキリシタンベルト」

その後、鹿毛敏夫先生、大石一久先生が加わってのお三方の
トークディスカッションとなりました。


私の出演は 30分程度ですが、トーク進行の演奏に加え、
スライドショー、カクレキリシタンのおらしょのCDをかける、
最後は 白井綾さんの写真投影に合わせた演奏あり・・・と
盛りだくさんの30分でした。

着替えの後、川村先生の基調講演を拝聴しました。

巡察使ヴァリニャーノ、すごい。
秀吉も負けてない。・・・

教会領地の問題を航空写真の地形から説明するなんて、
すごい説得力。
こんな場合のために PowerPointは あるのですね。

・・・キリシタンベルトって、私、腰に巻く何か、
「キリシタンです」という目印になる服飾用語かと思っていました。

キリシタンが移動する街道を繋げると見えてくる
「地帯」のことだったんですね!

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