海を渡った4人の少年 [コンサートのお知らせ]
9月11日の「旅する長崎学」のイベントのために
改めて資料を読み直しているところです。
450年前、長崎ではキリスト教の布教と共に、
聖歌が歌われていました。
現代に生きる私にとっては、リアルタイムでルネサンス音楽を
聴いていた日本人が長崎にはいた、ということがとても感動的。
4人の少年が片道4年もの歳月をかけて、ヨーロッパに渡ります。
天正遣欧使節団です。
今回のイベント、私はミニコンサートを担当しますが、
タイトルは「天正遣欧使節団が聴いた音楽、弾いた音楽」。
参考資料は、若桑みどり氏の「クアトロ・ラガッツィ」
氏の4人の少年達への思いに溢れた壮大な物語です。
イベントは、東京の都道府県会館にて入場無料です。(事前に申し込み要)
詳細は、HPのコンサート情報をご覧下さい。